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第1話 歯のない人は寝たきりになりやすい?

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歯を失った人はそうでない人に比べて、寝たきりになる確率は10倍、アルツハイマーになる確率は4倍。

 「虫歯や歯周病で歯を失ってしまった人は、寝たきりになる確率が高かった」という調査結果があります。それによると、歯を失った人はそうでない人に比べて、寝たきりになる確率は10倍、アルツハイマーになる確率は4倍というのです。

 さらに、歯の数が多いお年寄りほど、日々の医療費が安いというのです。兵庫県のある歯科医師会が行った高齢者を対象に行った調査では、残存歯数20本以上の人と、まったく歯のない人では、1ヶ月の医療費に1万5000円もの差がありました。 

 

 歯は健康のバロメーターといわれます。歯を失ってしまうと、食生活が乱れがちになってしまい、病気になりやすいのです。お口の健康はおろそかにはできません。若いころから歯を大切にしてできるだけ歯を残すように心がけ、もし仮に歯を一本でも失ってしまったら、早めに歯科医院を受診し、食べる ・ 咬む機能を少しでも回復しましょう。そして、残った歯の健康管理をもう一度見直ししましょう。

 

 高齢になればなるほど、食べることが数少ない楽しみになると言われています。お口の健康は高齢になった時の幸せにもつながるのです。

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